今回のコラムでは、脳イキや乳首イキについて、中イキ開発セラピストの立場から解説していきます。
中イキに比べて、脳イキは認知度が少し低いと思います。しかしながら、脳イキについて知ることは、中イキについて知ることにも繋がります。「脳イキしてみたい」という女性だけでなく、「まずは中イキしてみたい」という女性も、本コラムで知識を深めて頂ければと思います。
脳イキとは
脳イキとは簡単に言うと、「女性器に触れずにオーガズムに達すること」です。外イキではクリトリスに、中イキでは膣内(Gスポットやポルチオ)に触れることでオーガズムに達しますが、脳イキではそれらに触れることがありません。
「そんなことありえるの?」と思われるかもしれませんが、ありえます。実際に、ある女性が脳イキに至った過程を実例としてご紹介します。
ある女性が脳イキに至った過程
中イキ開発のリピーター女性と待ち合わせ
その女性は、私が当サイトを立ち上げる前に紹介制の無料女性用風俗で担当させて頂き、リピーターになって頂いた方です。リピートの場合は初回のように緊張することもないですし、初回の施術からリピートを重なることで何度も中イキを経験されていたので、その日もHな高揚感・期待感を持って待ち合わせに来て頂いたようです。
ちなみに、あとで伺ったところ脳イキという言葉自体をご存知なかったようです。その日も、脳イキ目的ではなくて中イキ開発のリピートとしてホテルに入りました。
リラックスすることを大切に
経験を重ねても基本をおろそかにしないことは、どんな分野でも大切なことです。リピートを重ねて何度も中イキを経験されていても、施術の前にリラックスして頂く過程を重要視しています。この日も、初回のときと同じように入浴で体を温めて、リラックスした状態でベッドに入って頂きました。
全身を丹念にフェザータッチすると、想定より早く良い反応が…
施術を開始して全身を丹念にフェザータッチしていったところ、過去の施術時とは明らかに様子が違いました。手指や腕へのフェザータッチの時点で反応が非常に良くて、想定よりも早い段階、背中や太もも周辺を触っている時点で息が荒くなり、女性の腰が前後に動いて、自然と声が出てしまっていました。
四つん這いになって頂いて、下着を着けた状態の女性のお尻や腰をフェザータッチすると、大きな声を出しながら腰が揺れ動きます。下着には大きな染みが広がっていくのが見えたので、下着の上から軽く指先で女性器に触れると、まるで本番で挿入したときのような声が漏れました。
興奮と快感のスパイラルを深めることが中イキには重要ですが、この時点でかなり深まっていたので、もはや女性器に触れずにイクことが可能と判断しました。下腹部を手で押すとまるでバックで挿入されてるかのように乱れ始めて、シーツを両手で握りしめながらオーガズムに達しました。
何度か同じ体勢でオーガズムを経たあとに、体勢を変えて仰向けになって頂き、乳首を刺激するとまたもオーガズムに達せられました。
下腹部への刺激で「腹イキ」とも呼ばれる体外式ポルチオによる脳イキを、そして乳首イキを経験されました。以上が、ある女性が脳イキに至った過程です。
なぜ脳イキ・乳首イキができたのか
なぜ脳イキ・乳首イキができたのでしょうか?その女性のもともとの体質として、下腹部(の奥にあるポルチオ)や乳首の感度が高かったからでしょうか?
実際には、その女性は元々乳首の感度が高かったわけではありません。初回の施術では、乳首への愛撫の反応が他の女性に比べて特別良くはなかったことを記憶しています。
中イキに関するコラムでも解説しましたが、結果だけを見るのではなく、その前段階を見ることが大切です。つまり、脳イキや乳首イキに至る前のフェザータッチで、想定以上の良い反応が出ていたことがポイントです。
なぜ脳イキ・乳首イキができたかと言うと、脳の興奮が全身の感度を向上させていたからです。皮膚のセンサーには「気持ちいい」専用のセンサーは無く、何かぎ接触したときの感触やシチュエーションなどから脳が「気持ちいい」と判断します。興奮が高まっていると、軽いフェザータッチでも「かなり気持ちいい」と過剰に評価して、どんどん興奮していきます。極限まで興奮が高まっていれば、あとは何かのきっかけさえあればオーガズムに達します。そのきっかけが体外式ポルチオであったり乳首への刺激だったので、脳イキ・乳首イキに至りました。
中イキとの違いを解説
ここまで読んで頂いたことでわかるかもしれませんが、脳イキと中イキには本質的な違いはありません。リラックスして頂いて、丹念なフェザータッチを経て、興奮が高まったところにオーガズムのためのきっかけを与える…。その最後のきっかけの与え方や部位が異なるだけです。
本質的な違いはありませんが、異なる点をあげると下記の通りです。
かなり興奮を高める必要がある
かなり興奮が高まってないと、乳首や下腹部への刺激を痛く感じてしまいます。これは「短い前戯で挿入する」という一般の下手な男性によるSEXと似たような現象です。しっかり興奮度を見極める観察眼と、痛みを感じにくい的確な刺激を行うテクニックが求められます。
女性については、もともと興奮が高まりやすい場合は初回でも可能と思いますが、現実的にはリピートを重ねてリラックスの仕方や興奮の高め方に慣れることで脳イキしやすくなります。初回の施術の場合、中イキは比較的容易ですが脳イキは難易度が上がります。
尿意を感じやすい(下腹部)
下腹部を刺激することで体の外から膣の奥を揺らす体外式ポルチオを行うと、膀胱が圧迫されて尿意を感じやすくなります。結果的に本番前にトイレ休憩をはさむことになります。時間が限られるなどの理由で中断せずに本番に進みたい場合は、体外式ポルチオを行わないほうが無難です。
中イキほどは今後の性生活に役立たない
中イキできずにお悩みの女性が中イキできるようになると、SEXに前向きになって他の男性やパートナーとの性生活も充実できます(私はそのために活動しています)。脳イキについては上述のとおり痛みが出る可能性もありますし、脳イキについて知らない普通の男性は下腹部や乳首でイカそうとしないので、中イキほどは今後の性生活に役立たないと思っています。
もちろん、性的な好奇心で脳イキしてみたいという女性もいらっしゃると思うので、その場合は一度体験して頂ければ新しい扉が開けると思います。
まとめ
今回は「無料の女性用風俗で体験できる”脳イキ”や”乳首イキ”とは? 中イキとの違いも解説」と題して、女性器に触れずにオーガズムに達する過程をご紹介しました。
「脳イキしてみたい」、「まずは中イキしてみたい」という女性は、ぜひ当サイトの予約画面よりお問い合わせください。最後までお読み頂きありがとうございました。