今回のコラムでは、中イキとお酒の関係について解説していきます。中イキ開発専門の性感セラピストとして活動する中で、「お酒飲んでHしたほうがイキやすいって友達から聞いたんですけど、どう思いますか?」と女性から質問頂くことがあります。私の見解としては、「そういうこともあるとは思いますが、飲まなくても中イキできますし、飲む必要は無いと思います」とお答えしています。今回、中イキとお酒に関する私の見解を詳しく解説させて頂きます。
※ne0の初回施術は飲酒状態ではお受け頂けません(トラブル等防止のため)。あらかじめご了承ください。
お酒が中イキに効果的な面もある
「お酒を飲んでHしたら中イキできた」という女性は、少なからずいらっしゃると思います。
中イキするには理性的な思考を無くして、全身の快楽に集中することが必要です。この「理性的な思考を無くす」という点で、お酒が効果的な面はあります。シラフだと彼氏の前で乱れるのは恥ずかしい…、そんな理性をお酒の力で無くしてしまうことで、快楽に浸ることができて中イキに繋がることはあると思います。
効果的なのにオススメしない理由
理性を忘れるのに効果的ならお酒を飲む方が良いように思いますが、オススメしないのには理由があります。
オススメしない理由① 効果時間が限られる
お酒を飲んで、解放的な気持ちでいられる時間は限定的です。酔いがまわると倦怠感を感じますし、眠気も感じるようになります。お酒の強さも人それぞれに異なりますので、お酒がまわって解放的でいられる時間と性感マッサージの時間配分が合致するかというと、必ずしも上手くいくとは限らないです。
オススメしない理由② 尿意を感じる
お酒を飲むとトイレが近くなりやすいです。一方で、中イキ開発の施術においても、Gスポットや体外式ポルチオなどで下腹部を触ることがあり、どうしても膀胱が圧迫されるなどでトイレ休憩が必要になる場合があります。ただでさえ必要なトイレ休憩ですが、飲酒による尿意で中断が頻繁になると、女性が性感マッサージに集中することが難しくなります。その点からも中イキ開発の際に飲酒することはオススメできません。
オススメしない理由③ 血のめぐりに影響する
お酒を飲むと、脈が速くなります。女性が中イキする際にも、脈が速くなって全身に力が入り、力が解放されると同時に下腹部がけいれんして腰がガクガク動きます。飲酒と中イキ、両方の影響で心拍が速くなるので身体への負担も大きいと思います。
また、男性は飲酒すると勃起しにくくなりますが、女性もクリトリスなどの勃起が男性ほどではありませんが悪くなる可能性があります。クリイキを目指すわけではないので、クリトリスの感度が落ちても中イキには関係ない場合もありますが、感度を下げることをわざわざする必要もないと思います。
お酒を飲まなくても中イキできます
「お酒を飲んだら中イキできた」という女性もいると思いますし、実際に理性を解放するという点では中イキに効果的だと思います。
しかしながら、上記のオススメしない理由①〜③に買いた通り、色々なデメリットがあるので中イキ開発に飲酒して取り組むのはオススメしません。
オススメしない最大の理由が、「数多くの女性がお酒の力に頼らずに快楽に没頭し、初めてとは思えないほど何度も中イキする姿をこの目で見てきたから」です。施術前に中イキのコツをお伝えし、それを実践して頂きながら、私の手で全身への丹念なフェザータッチを施すことで、中イキしたことがない女性、感度に悩んでいる女性に中イキを体験頂いています。
何度か【ne0】をリピート頂いて、中イキすることに慣れてきた場合に、「食事でお酒を飲んだ後の行為を想定して、飲酒状態でもイケるようになりたい」などのご相談は大歓迎です。一緒に中イキできるシチュエーションの幅を広げ、豊かな性生活を送るお手伝いができれば幸いです。
まとめ
今回の記事では、「中イキと飲酒の関係について解説!飲んだほうがイキやすい?それとも飲まないほうが良い?」と題して、中イキ開発とお酒をテーマに解説していきました。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。もし中イキ開発施術にご興味を持たれた場合は、サービス内容(利用制限を含む)をご確認のうえ、ご予約頂ければと思います。